あきらめない! ヘミシンク2 『自己流アセンション』

投稿日:2013年7月17日 | 最終更新日: 2020年11月20日

拙著『あきらめない! ヘミシンク』の続編が出版されました。
ぜひ手に取ってみてください。

あきらめない! ヘミシンク2
「自己流アセンション」
― あなたに一番の方法が見つかる本 ―

 

構想を練って、執筆のOKをいただいて、最初に想定していた流れに沿って書き始めたのですが、途中から「なんか違うなあ」という気がしてきていました。
そして後半、第四章も終わりにさしかかった段階で――「あちゃー。俺の書きたかったことは、結局これだったんだ!」ということがわかったのです。
それから、もう一度、「はじめに」から見直し作業を始めました。
締め切りを一週間オーバーしてしまいました。
でも、そのおかげで、いい本に仕上がったと思います。(手前味噌)。

前作もそうだったのですが、自分が書いた本なのに、まるで他人の本のように思えるのです。
「え? こんなこと、わたし、書いたっけ?」
「いいこと書いてるなあ。赤線引っ張ろう・・・って俺の本やないか~い」と一人でボケとツッコミをやったりしています。

〈ハート出版社長の絵日記〉で紹介していただきました。

以下に、「はじめに」「推薦の言葉」「もくじ」を載せました。


はじめに

 本書は、拙著『あきらめない! ヘミシンク』の続編です。https://amzn.to/3g3bA9w
 前著では、ヘミシンクとの出会いから、試行錯誤の末にヘミシンクのコツをつかむまでの、私自身の体験や気づきを詳細にレポートしました。それは、いわばスタート地点に立つまでの記録です。2007年ころまでの話でした。
 ヘミシンクを使った本格的な探索と探求は、そこから始まりました。本書は、2007年から現在に至るまでの記録をまとめたものです。

 本書では、普通の人から見れば不思議な体験、驚愕の体験と言えるものが、たくさん登場してきます。たとえば、宇宙旅行、生命エネルギーの体感、集合意識との交信、体外離脱体験……などなど。
 しかし、ヘミシンクをやっている人の多くは、私と同じような体験をしています。ですから、体験したこと自体は、たいして珍しいことではありません。「だから何なのよ」と。大切なことは――その体験を通して何を得たか、何に気づいたか、それによって生き方がどのように変わっていったか、ということだと思います。

 本書は、前著と同様、何かを体系的にまとめるとか、結論を導き出すといったものではありません。ましてや、何かの教えを説くようなものでもありません。私は、体験から学ぶ、実践して身につける、ということを重視してきました。本書でも、私自身の体験と気づき、探索と探求のプロセスを、余すところなくお伝えしたいと思っています。
 本書の中から一つでも二つでも、みなさんの参考になることを見つけていただければ幸いです。そして、「なるほど!」「私もやってみよう!」「あきらめないで、続けてみよう!」と思っていただければ、これに勝る喜びはありません。

「自分とは何者か」「私は何のために生まれてきたのか」「ほんとうの自分とは何か」「ほんとうの自由とは何か」……このような〝根源的〞な問いに向かって、私はヘミシンクを使って探求してきました。
 今、それらの問いに対する、「答えの見つけ方」がわかってきたような気がしています。答えが見つかったわけではありません。「どうすれば答えが見つかるか」という方法がわかってきたのです。
 それを、私は「自己流アセンション――第3密度ループからの離脱法」と名付けました。
 これは、あくまでも私の方法です。あなたには、あなたの方法があるはずです。あなたも、見つけてください。きっと、あなたにも見つけられます。
 焦る必要はありません。自分を信頼し、自分の内なる声に耳を傾けながら、自分なりのペースで進んでいけば、必ず道は開けます。

 どうか、本書を最後までお読みください。けっして損はさせません。
 さあ、それでは、ワクワクするような、ヘミシンクの旅に、ご一緒しましょう。

2013年6月
芝根秀和

「アセンション」や「第3密度」についてご存知ない方がいるかもしれませんが、どうぞそのまま読み進んでください。第4章の最後にタネ明かしします。お楽しみに!


推薦の言葉

 みなさん、お待たせしました。『あきらめない!ヘミシンク』の続編がついにできました。
 ここには、苦節2年の末に2006年4月のライフライン参加でヘミシンクのコツをつかんだ著者のその後が克明に描かれています。
 コツはそのまま使えたのか、さらにブラッシュアップされたのか、それともまったく新しいコツが登場するのか、読んでのお楽しみです。
 本書にはエクスプロレーション27やスターラインズ、スターラインズⅡといったモンロー研プログラムでの体験やアクアヴィジョンのトレーナーとしての体験など、興味深い内容が目白押しです。
 ただ、本書が単なるヘミシンク体験本と違う点は、そういったヘミシンク体験と同時並行して起こる現実世界でのできごとにも紙数が割かれていることでしょう。
 サルサというダンスの練習を始めたり、「引き寄せの法則」や「ホ・オポノポノ」に傾倒したり、本を書いたり、アクアヴィジョンの裏方業務をやったり……(これを読むとアクアヴィジョンの歴史も詳しく書かれていて、私自身そんなこともあったなと懐かしく思い出しました)。
 本書の醍醐味は、そういった日常の現実世界での現象が、ヘミシンク体験とリンクして著者にさまざまな気づきをもたらしていくということを、時系列に読んでいくことができる点ではないでしょうか。そのため、読者もいっしょになって気づきを得ていきます。
 そして、本書の最後にはさらに大きな視点から全体を見ることになります。著者自身、本書を書き上げた段階で初めてこの大きな視点に気がついたとのことです。そのため、本書を初めの部分に戻って、その視点から少し書き換えなければならなかったそうです。
 それがどういうものかは、読んでのお楽しみということで、ここでは深入りしないことにします。
 それでは、『あきらめない! ヘミシンク2』、おおいに楽しんでください。Have Fun!

モンロー研究所レジデンシャル・トレーナー
(株)アクアヴィジョン・アカデミー代表取締役
坂本政道


もくじ

第1章 導きの始まりと新しい出会い 〜宇宙からの招待〜

ブレイクのあとトレーナーに
「エクスプロレーション27」
老賢人とインコの導き
調整者として/地球コアとの交信
なぜか、サルサを始める
「引き寄せの法則」を知る
「ホ・オポノポノ」を知る
「スターラインズ」
宇宙旅行を楽しむ
準備のプロセスは準備万端
圧倒的な緑のエネルギー
ソンブレロ銀河への旅
フォーカス49を超えたあと

第2章 スランプから至高体験へ 〜上の如く下も然り〜

『ヘミシンク完全ガイドブック』全6巻
“ご縁”だらけのアクアヴィジョン
札幌ヘミシンク・セミナー
坂本さんとバシャール
「スターラインズⅡ」
歌を忘れたカナリア――絶不調
突然やってきた体外離脱と至高体験
私が現実を創っている
究極のリラクゼーション法

第3章 身近なところから幸せに 〜内の如く外も然り〜

私はあなたの味方です!
ごめんなさい!
コミュニケーションを学ぶために生まれてきた
内と外のシンクロニシティ
熱海から小淵沢へ
二度目の「スターラインズⅡ」
あなたも私も代表者
3つのフォーカス15コース
3・11東日本大震災

第4章 ほんとうの自分として生きていく 〜ループからの離脱〜

『あきらめない! ヘミシンク』
誰かのせいにしている限り・・・
すべては自分から始まる
最後は自分でつかむ
浄化で自由になる
イハレアカラ・ヒューレン博士
「スターラインズ」にて
現実は “ほんとうの自分“ が創っている
ループからの離脱法
インナーセルフ と オートマチック・クリーニング
アセンション――第3密度ループからの離脱
スワミ・サッチャダルマ師
探求とプロセスはつづく

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