『ヘミシンク完全ガイドブック Wave VII – ヴォイジャー(航海)』

投稿日:2019年7月19日 | 最終更新日: 2023年2月6日

家庭学習用プログラム「ゲートウェイ・エクスペリエンス」の7巻目「Wave VII – ヴォイジャー(航海)」を自宅で学ぶ人のための完全ガイドブックです。
Wave VII 学習者必携の一冊。

ヘミシンク完全ガイドブック
Wave VII – ヴォイジャー(航海)

著 者 芝根秀和  出版社 ネクパブ・オーサーズプレス
監 修 坂本政道  ペーパーバック:156頁(2019/7/29)

 

「ゲートウェイ・エクスペリエンス」は、ヘミシンクを本格的かつ体系的に学ぶ人のための家庭学習用プログラム。人間の潜在能力を最大限に引き出し、自由になっていくための、画期的なツールです。Wave(ウェーブ)I – VIIIまでのアルバム全7巻で構成されています。
本書は、「Wave VII – ヴォイジャー(航海)」のガイドブックです。

Wave VIIは、モンロー研プログラムの「ライフライン」と「ガイドラインズ」をもとに開発され、フォーカス23からフォーカス27(いわゆる死後世界)の意識状態を体験します。

日本でヘミシンクの普及をリードするアクアヴィジョン・アカデミーで開催されているセミナーのノウハウをもとに編集されています。
実際にセミナーを受講するのと同じスタイルで学習を積み重ねていくことができます。
エクササイズごとの詳しい説明のほかに、ポイント、留意点、テクニック、コツ、心構えなども盛り込まれています。
本書を活用することで、「Wave VII」をより効率的かつ効果的に学ぶことができます。
「Wave VII」独習者必携の一冊。

◆本書は、以下の人を対象に制作されています。
① ゲートウェイ・エクスペリエンス「Wave I – VI」までの学習を終えている人。
もしくは、
② モンロー研プログラム「ゲートウェイ・ヴォエッジ」か、アクアヴィジョン公認の「フォーカス21以上のセミナー」を修了している人。
○ 『ヘミシンク完全ガイドブック 全7冊 合本版』を学んでいる人が望ましい。

目 次

 はじめに
 監修者メッセージ
 著者メッセージ

Part 1 イントロダクション
 ゲートウェイ・エクスペリエンスとは
 ウェーブVII ヴォイジャー(航海)について
 家庭学習の進め方とガイドブックの使い方
 セッションを始めるにあたってのアドバイス
 復習 準備のプロセスとフォーカス10・12・15・21

Part 2 セッション
 セッション1 トータルセルフの探索
  F21でインナーヘルパーとのコミュニケーション
 セッション2 フォーカス23への導入
   “囚われ領域”の探索
 セッション3 フォーカス25への導入
   “信念体系領域”の探索
 セッション4 フォーカス27への導入
  レセプションセンターの探索とスペシャルプレイス
 セッション5 救出活動
  ヘルパーとともにF23の人々を救出
 セッション6 メッセージ・フロム・ビヨンド
  F27で交信し高次からのメッセージを受け取る
 次のステップへ

Part 3 フォローアップ
 モンロー研究所とヘミシンク
 ヘミシンク・セミナーの紹介
 ヘミシンクCDについて
 参考図書
 問い合わせ先

 監修者あとがき
 著者あとがき


はじめに

「ゲートウェイ・エクスペリエンス」は、ヘミシンクを本格的かつ体系的に学ぶ人のための家庭学習用プログラムであり、人間の潜在能力を最大限に引き出し、自由になっていくための、画期的なツールです。
 Wave(ウェーブ)と呼ばれるアルバムCDで、ウェーブI〜VIまでの全6巻で構成されています。日本語版がリリースされたのは2004年末。そして2019年5月、待ちに待った7巻目「Wave VII – ヴォイジャー(航海)」が追加されました。
 ウェーブI〜VIはモンロー研究所公式プログラムの中の入門編に当たる「ゲートウェイ・ヴォエッジ」をもとに開発されました。フォーカス10からフォーカス21までの意識状態を体験します。7巻目のウェーブVIIは、モンロー研プログラムの中でも人気の高い「ライフライン」と、ロバート・モンローが2番目に開発した「ガイドラインズ」をもとに開発され、フォーカス23からフォーカス27までを体験します。

「ヘミシンク完全ガイドブック」は、「ゲートウェイ・エクスペリエンス」を学ぶ人のために制作されました。
 ウェーブI〜VIまでのガイドブックは、『ヘミシンク完全ガイドブック 全6冊 合本版』(ハート出版)として刊行されています。
 本書は、「Wave VII – ヴォイジャー(航海)」のガイドブックです。

 I〜VIまでと同様、ウェーブVIIにも簡単な解説書が付いていますが、独りで学習を進めていくには、決して十分とは言えません。なぜなら、家庭学習の場合はヘミシンクのセミナーに参加するのと違って、トレーナーからアドバイスを受けることや、参加者の体験談からヒントを得ることができないからです。そのため、期待するような効果が得られなかったり、このまま進めていいのか?といった不安が生じたりすることもありえます。
 そのようなとき、このガイドブックを役立ててください。

 アクアヴィジョン・アカデミーでは、2006年より日本人を対象にしたライフライン・プログラムを提供してきました。また2007年からは、フォーカス23〜27を体験する日帰りセミナーを開催しています。
 本書は、これらのノウハウをもとに編集されています。そして、実際にセミナーを受講していただくのと同じようなスタイルで学習を積み重ねていくことができるように構成されています。
 本書を活用することで、「Wave VII – ヴォイジャー(航海)」をより効率的かつ効果的に学ぶことができます。

 ゲートウェイ・エクスペリエンスを学ぶ皆さんの一助になれば幸いです。

アクアヴィジョン・アカデミー
坂本 政道 / 芝根 秀和


監修者メッセージ

 私が初めてゲートウェイ・エクスペリエンス(英語版)を購入したのは1990年ごろのことです。当時はまだテープの時代で、36巻のテープが6巻ずつパッケージに収められていました。また、すべてフォーカス10または12のエクササイズでした。
 その後、1995年にローリー・モンローがモンロー研とモンロープロダクツのトップになり、フォーカス15と21が6巻に含まれるように再編されました。
 いずれはフォーカス23から27までもゲートウェイ・エクスペリエンスの拡張版として販売されるだろうと期待していたのですが、その実現までにまさか10数年の歳月が流れようとは思ってもいませんでした。

 今回モンロープロダクツのオーナーが変わったこともあり、ついにウェーブVIIとして日の目を見ることになりました。ライフラインとガイドラインズで使われているエクササイズをそのままCD化しています。門外不出のCDが世に出てしまった!というところです。
 これで死後世界(フォーカス23から27まで)がよりアクセスしやすくなり、人類意識の拡大が加速されていくものと期待します。

 本書は、ウェーブVIIを使いこなすためのマニュアルです。ウェーブVIIにはマニュアルが付属するのですが、それだけでは、よくわからないところがあります。そこを補足し、しっかりと手取り足取り導いてくれるのが本書です。本書をぜひ活用して、死後世界を探索してください。

坂本政道


著者メッセージ

「ウェーブVII ヴォイジャー(航海)」がリリースされると聞いたとき、「まさか!」と思いました。I〜VIの6巻セットが出てから10数年が経っているので、半ば諦めかけていました。それだけに、感激ひとしおでした。
 これまで、フォーカス23〜27のヘミシンク周波数を使ったCDは、ゴーイング・ホームしかありませんでした。このアルバムはターミナルケア(終末医療)のために開発されたものなので、フォーカス23〜27の死後世界を自由に探索するには使いにくい面がありました。
 ウェーブVIIは、モンロー研の「ライフライン」と「ガイドラインズ」をもとに開発されています。ライフラインの最大の特徴は「救出活動」を体験すること。ウェーブVIIにもそのためのエクササイズが収録されています。

 ライフラインは、私にとって思い出深いプログラムです。なぜなら、ヘミシンクのコツをつかみ、有意義なヘミシンク体験ができるようになったのは、ライフラインのお陰だったからです。「私のヘミシンクは、ライフラインで“ブレイク”しました!」と公言しているくらいです。
「救出活動は人助けであると同時に、自分自身の再統合のプロセスでもある」と言われています。モンロー研のトレーナー、フランシーン・キングは「フォーカス27は喜びのエネルギーに満ち溢れています」と言っています。
 フォーカス27はとても楽しいです。そして、救出活動のテクニックを身につければ、強力な意識探求の道具を手に入れたことになります。
 本書は、これまでのガイドブックと同じく、実際にセミナーに参加しているかのような“ライブ感覚”を味わえるように作りました。
 ウェーブVIIのアルバムと、本書をぜひお役立てください。

芝根秀和


監修者あとがき

 フォーカス23から27がウェーブVIIとして発売されることになった直接のきっかけは、CDの制作販売会社であるモンロープロダクツのオーナーが変わったことです。彼はこれまで門外不出だったライフライン等のエクササイズCDを世に出す決断をしました。

 ライフラインやスターラインズなどのモンロー研のプログラムの権利は、実はモンロープロダクツが持っています。そのため、フォーカス34/35、42、49などのエクササイズCDの権利もモンロープロダクツが所有しています。

 ということは、今後、こういった高いフォーカス・レベルのCDもいずれは市販されるようになる可能性が十分にあるということです。

 それはモンロー研にとっても悪い話ではないと思います。ゲートウェイ・エクスペリエンスとゲートウェイ・ヴォエッジの関係を考えれば、一目瞭然です。CDが売れることで、プログラムに参加する人はむしろ増えるのです。

 ということで、次回さらに高いフォーカス・レベルのCDが発売されたら、そのときは、また新たなガイドブックを制作しますので、よろしくお願いします。

坂本政道


著者あとがき

 最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。

『ヘミシンク完全ガイドブック』のウェーブIが発行されたのは、2009年6月。今から10年前です。それから3ヵ月に一冊のペースで発行し、ウェーブVIが出たのは2010年10月。全6冊合本版は2014年11月に発行されました。5年前です。
 おかげさまで、「ゲートウェイ・エクスペリエンス」学習者必携のガイドブックとして、多くの方にご利用いただいてきました。
 そして今回、ウェーブVIIのリリースにともない、本書をお届けすることになりました。これまで同様、本書もぜひ、有効に活用してください。

 私たち人間は、全体性・完全性を希求する、純粋かつ先天的な本能を持っている存在ではないかと思います。モンロー研究所の言い方では「トータルセルフへの帰還」。仏教的には「悟り」「涅槃」なのかもしれません。
 救出活動は、実は自分の救出でもあります。私たちは、救出活動を通して自分の側面を取り戻しつつ、再統合、すなわちトータルセルフへの帰還の道を着実の歩むことができます。
 これからも、ウェーブVIIを繰り返しご活用ください。

 そして、「ゲートウェイ・エクスペリエンス」のシリーズと『ヘミシンク完全ガイドブック』を、引き続きご愛用ください。
 読者の皆様と、セミナーでお会いできれば幸いです。
 ありがとうございました。

芝根秀和

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