「四十九日のレシピ」・・・ 泣いて、笑って、元気に!

投稿日:2014年11月19日 | 最終更新日: 2020年11月14日

タイトルに惹かれて、観ました。
泣いて、笑って、元気になりました。

私自身、9月に母が亡くなり、先月四十九日法要を済ませました。
ともすれば、過去のことやこれから先のこと、故郷のことが心を占めて、「心ここに在らず」の自分に気づくことが多々ありました。
「今、ここ」に戻り、前向きに自分たちの人生を生きていこうと、心の整理がつき始めた時でした。

ベストのタイミングで、いい映画に出会えました。
感謝です。

映画:四十九日のレシピ(DVD: ポニーキャニオン)
出演: 永作博美, 石橋蓮司, 岡田将生, 二階堂ふみ
監督: タナダユキ

原作:四十九日のレシピ (ポプラ文庫)
著者:伊吹 有喜

母親の乙美が亡くなり、娘の百合子は父親を心配して実家に戻る。表向きはそうだが、実は夫との間に問題を抱え、憔悴しきっての帰郷だった。そんな2人の前にイモという女性と日系ブラジル人の青年ハルが現れる。イモは生前の乙美に頼まれ、残された家族の面倒を見に来たという。そして、四十九日までの不思議な共同生活が始まる。

映画の主題歌は、「安藤裕子 / Aloha ‘Oe アロハオエ」

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