ブックカバーチャレンジ【6日目】『すべてはここに始まりここに帰る エドガー・ケイシーの超リーディング』
投稿日:2020年5月16日 | 最終更新日: 2020年11月12日
Facebookで【7日間ブックカバーチャレンジ】。バトンが回ってきました。読書文化の普及に貢献するという趣旨。好きな本を1日1冊7日間投稿。【6日目】
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『すべてはここに始まりここに帰る エドガー・ケイシーの超リーディング』
日本エドガー・ケイシーセンター会長の「光田 秀」さんと、「白鳥 哲」監督の対談です。
2017年11月発行。これを読んでから、光田さんの説くケイシーに傾倒して行きました。
エドガー・ケイシーのことは以前から知ってはいました。でも興味の範囲でしかなかった。
強い関心を持ち始めたのは、『賢者たちのメッセージ エドガー・ケイシーに学んだこと』を読んでから。
特に印象に残ったのは、「霊能」と「霊性」の違いについて。霊性を伸ばそうとするのではなく、霊性を高めようと努力する中で、自ずから必要とされる霊能が身についてくる、という主張。
「霊性を高めることで、それぞれの人は、自分にふさわしい霊能を高めるのだと思います。・・(中略)・・芸術家が作品を作るときも、教師が生徒を指導するときも、農家が作物を作るときにも、霊能が働いでいるわけです。」
そして、霊性を高めるための具体的なテキストがある。それが『神の探究』(上下)。ケイシーは『神の探究』のための24のトレーニング法を13年かけて作り上げたとのこと。
光田さんは、このテキストの翻訳を開始してから完成までに、紆余曲折21年を要したとのこと。
すごい!の一言です。