【フォーカス27基礎/上級コース】〜フォーカス27の体験・探索/救出活動入門・集中トレーニング

投稿日:2020年4月15日 | 最終更新日: 2022年7月21日

フォーカス27を体験しましょう。

フォーカス27は「中継点(The Way Station)」と呼ばれています。
人はここに来て初めて次の生へ転生することができます。
フォーカス27は、市販されているヘミシンクCDの中では最も高いフォーカス・レベルです。

フォーカス27基礎コース 〜フォーカス27の体験・探索
このコースでは、フォーカス27の中の「受け入れの場」を探索し、慣れ親しみます。
そして、フォーカス27の活動拠点となる「スペシャルプレイス」を作ります。

開催日/会場ご確認ください⇒
スケジュール10:00〜18:00(9:30 受付開始)
受講資格ヘミシンク基礎1コース もしくは 家庭学習(Wave II)オンラインコース修了
あるいは ゲートウェイ・ヴォエッジ修了
トレーナーご確認ください⇒
お申し込み詳細・お申し込みは〈こちら〉

フォーカス27上級コース 〜救出活動入門・集中トレーニング
救出活動(レトリーバル)は、フォーカス23~26(主にフォーカス23)に囚われている存在を、ガイドやヘルパーの助けを得ながら、フォーカス27まで連れていく活動です。
このコースでは、救出活動の方法を学び、1日集中的に練習します。

開催日/会場ご確認ください⇒
スケジュール10:00〜18:00(9:30 受付開始)
受講資格フォーカス27基礎コース(含:オンライン)修了
あるいは ライフラインもしくはガイドラインズ修了
トレーナーご確認ください⇒
お申し込み詳細・お申し込みは〈こちら〉

これらのコースは、モンロー研究所プログラムである「ライフライン」を元に開発されました。ライフラインは5泊6日の日程ですが、そのエッセンスである「救出活動(レトリーバル)」を2日間で体験します。ライフラインの予習のため、あるいは復習のためにも活用できます。

※フォーカス27の体験が初めての方は、基礎と上級を2日連続で受講することをオススメします。
※上級コースは、救出活動トレーニングのためのコースです。再受講をオススメします。

フォーカス27基礎コースとは?

モンロー研究所のプログラムは、仮説として「転生(Reincarnation)」の考え方をもとに組み立てられています。
ロバート・モンローは、「私たちは肉体を超える存在であり、人間意識は死後も存続し、転生を繰り返しながら成長し、トータルセルフ(I/There)へと帰還するプロセスを歩んでいる」と、体験に基づいて洞察しています。

フォーカス27は、「中継点(The Way Station)」と呼ばれています。人はここに来て初めて次の生へ転生することができます。
次の生の選択肢は次のような4つがあると言われています。

  1. 人間として生まれ変わる。
  2. フォーカス27でヘルパーとしてしばらく手助けする。
  3. 他の生命系に行き、そこでの生を体験する。
  4. トータルセルフとのつながりを回復し、帰還する。

フォーカス27に到着した人の中には、戸惑ったり動揺したりしている人が多いので、暖かく迎え入れる必要があります。そのための機能として「受け入れの場」(レセプションセンター)があります。
フォーカス27には、そのほかにも「癒しと再生の場」「教育の場」「計画の場」などがあります。
このコースでは、主に「受け入れの場」を探索します。

しかし、フォーカス27へたどり着く前に、それよりも下のフォーカス・レベルに囚われてしまう(stuck)場合があります。
そのような人たちを助け出し、フォーカス27まで連れてくることを「救出活動(レトリーバル)」と言います。
救出活動は上級コースで行います。基礎コースでは、そのための準備として、フォーカス27の活動拠点となる「スペシャルプレイス」(自分の特別な場所)を作ります。
スペシャルプレイスでは、ガイドに会ったり、友人たちや家族などに会ったりできます。あるいは、亡くなった方に会ったり、新しい啓示や理解を受け取ったりすることもできます。救出した人を迎えることもあります。

フォーカス27基礎コースでは:
・救出活動(レトリーバル)の基礎について学びます。
・ガイドやヘルパーの導きのもとに、救出活動を行います。
・参加者全員で、共通のテーマで救出活動を行います。
・セッションの途中で、ヒーリングのエクササイズやワークを行います。

私たちは、肉体を超えた存在です。肉体がなくなった後も、私たちは生き続けます。
アフターライフ(Afterlife)世界の探索を通して、そのことを体験的に知ることができます。
肉体を失う恐れはなくなり、より自由に生きていけるようになるでしょう。

フォーカス27上級コースとは?

救出活動(レトリーバル)は、フォーカス23~26(主にフォーカス23)に囚われている存在を、ガイドやヘルパーの助けを得ながら、フォーカス27まで連れていく活動です。

救出された人たちは、次の生を選ぶことができるようになります。
私たちは救出活動を通して、私たちが肉体を越えた永遠の存在であると実感できます。
また、救出活動は、非物質世界(アフターライフ:死後世界)での知覚能力や交信能力を高めてくれます。さらに、ガイドとのつながりを強くしたり、新しいガイドとの出会いなども経験できます。
そして何より、救出活動を通して私たちは、さまざまな信念や囚われから解放され、より自由に生きていくことができるようになります。救出活動は最高の「癒しのテクニック」でもあります。

救出活動は「他者への奉仕であると同時に、自分に対する奉仕でもある」と言われています。
他者を救出すると同時に、実は自分自身を取り戻し(回収し)、トータルセルフに帰還していくプロセスでもあるのです。救出活動が、再統合(リユニオン)の道であると言われる所以です。

上級コースでは、救出活動の基礎を学ぶとともに、1日集中的に救出活動を行います。
セッションは、ヒーリングのエクササイズやワークを挟みながら進められます。
参加者の方は、自分の側面や過去世の救出、家族や知人などの救出、あるいは幼児期のトラウマの救出など、さまざまなレトリーバルを体験することでしょう。
また、その時々の話題の出来事(災害、事故、紛争など)を取り上げ、参加者の皆さんが同じテーマでレトリーバルすることも試みます。

フォーカス27上級コースでは:
・救出活動(レトリーバル)の基礎について学びます。
・ガイドやヘルパーの導きのもとに、救出活動を行います。
・参加者全員で共通のテーマで救出活動を行います。
・セッションの途中で、ヒーリングのエクササイズやワークを行います。

ヘミシンクの醍醐味は、自ら体験できることです。
ぜひご自身で、レトリーバルを体験してください。

ライフライン・プログラム

「ライフライン」は、1991年からスタートしたプログラムで、「死後世界(Afterlife)」の探索を行うものです。
このプログラムは、デビューして以来、大変な人気を博してきました。
参加者の体験などが多くの著書で紹介されたことで国際的にも有名になり、いまではモンロー研究所の中心的なプログラムになっています。

ロバート・モンローは、このプログラムを元に、ヘミシンクのアルバムCDゴーイング・ホーム」を制作しました。
このアルバムは「変性意識」研究の第一人者であるチャールズ・タート博士(1937年〜)と、精神科医でターミナルケア(終末期医療)やサナトロジー(死の科学)の草分けであり『死ぬ瞬間の著者として有名なエリザベス・キューブラー=ロス博士(1926年〜2004年)との共同開発です。

救出活動をテーマにした体験記としては、ブルース・モーエンの『死後探索』シリーズが有名です。
アクアヴィジョンの代表である坂本政道も『死後体験』シリーズの中で、たくさんの体験を発表しています。
最近では、エベン・アレグザンダーの著した『プルーフ・オブ・ヘヴン──脳神経外科医が見た死後の世界』(早川書房)が話題になりました。彼自身の臨死体験のすべてが語られています。発売されるや全米で200万部を突破したとのこと。同著の中で、彼はモンロー研究所で受講したライフラインをはじめとするプログラムの体験に触れています。

「ライフライン」プログラムの前提は以下の通りです。
ロバート・モンローおよびモンロー研究所の、一つの仮説だと思ってお読みください。

  1. 私たちは、肉体は無くなっても、意識は残ります。
  2. 肉体の無くなった意識は、「こちら」から「あちら(死後世界)」へ移ります。
  3. 意識(”魂”)は、「中継点(The Way Station)」という状態に移ることで、次の生を選ぶことができます。(中継点のことを「フォーカス27」と呼びます)
  4. しかし、「あちら」に移ったにもかかわらず、何らかの理由でフォーカス27に到着できず、途中で行き詰まっている”魂”が存在します。
  5. 行き詰まっている”魂”は、「フォーカス23(囚われ領域)」「フォーカス24〜26(信念体系領域)」に留まっています。
  6. 私たちは「こちら」にいますが、ガイドの協力を得て、そのような “魂” にコンタクトし、彼らがフォーカス27に移るのを手助けすることができます。それを「レトリーバル(救出活動)」と呼びます。
  7. レトリーバルは、救出された”魂”のためであると同時に、私たち自身の成長にも役立つ活動です。

「ライフライン」プログラムのメインテーマは、以上のような「レトリーバル」を行うことです。
主にフォーカス23に囚われている “魂” のレトリーバルを行います。
レトリーバルは、必ずガイドとともに行う「共同作業」です。

救出活動の6つのステップ

救出活動の具体的な流れ(プロット)は、以下の6つのステップです。

  1. まず、フォーカス27へ行きます(フォーカス27の意識状態に導かれます)。
  2. そこで、ガイドに協力を依頼します。
  3. 彼らとともにフォーカス23へ行き、助けを求めている”魂”にコンタクトします。
  4. “魂” を救出レトリーバル)し、フォーカス27に連れて行きます。
  5. フォーカス27では、“魂” の到着を待っている人たちが出迎えます。
  6. 最後に、自分のスペシャル・プレイスに行き、少し休んだあと、ゆっくり戻ります。

エクササイズでは、このプロットに沿って、さまざまな対象の救出を行います。
救出対象は、多くの場合、亡くなった肉親や縁者、友人・知人です。
それだけではなく、、まだ生きている人の「意識の一部(側面)」を救出することがあります。

私たちの意識はすべてのフォーカス・レベルに存在しているので、このようなことが可能なのです。
「自分の側面(Aspect)」を救出することもあります。幼少期のトラウマやインナーチャイルド、あるいは過去世の場合もあります。
そのようなことから、救出活動という手法は、応用範囲の広い「癒しのテクニック」の一つである、と言えます。
個人的には、救出活動は最高の癒しのテクニックだと思っています。

私は、救出活動のエクササイズを通して、ヘミシンクによる誘導瞑想のコツをつかみました。
そのときの体験は、拙著『あきらめない!ヘミシンク』『ヘミシンクによるマインドフルネス瞑想』『ヘミシンク完全ガイドブック Wave VII – ヴォイジャー(航海)』に書いています。

フォーカス27を使った「具現化」の方法

このコースでは取り上げませんが、フォーカス27は「具現化」にも使うことができます。

「思考は現実化する(Thoughts make things)」と言われています。
「上の如く下も然り(As above, so below)」あるいは「内の如く外も然り(As within, so without)」とも言われています。

フォーカス27で、ガイドやヘルパーのともに、明確にイメージしたことは、フォーカス1(C1)の現実世界で実現しやすくなります。

ポイントは、「ガイドやヘルパーのともに」という点です。
なぜなら、人生は、これまでも、これからも、ガイドやヘルパーとの共同創造だからです。
私たちの思いとガイドたちの思いが一致しているとき、その思いは最も具現化しやすくなります。

フォーカス27は「喜び」のエネルギーに満ち溢れていると言われています。
フォーカス27でガイドたちとイメージしたことは、喜びとともに具現化しやすくなるのです。

参考図書・CD

このコースでは、家庭学習シリーズ「ゲートウェイ・エクスペリエンス」の「Wave VI オデッセイ(旅)Focus 21への旅」「Wave VII ヴォイジャー(航海) Focus 27への旅」を使用します。
『ヘミシンク完全ガイドブック』と合わせてご利用ください。
Wave VIIだけのガイドブックもあります。

     

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