“レーダー”のようになる ─【ヘミシンクとヨーガ・コース〔Part 1-2〕】

ヘミシンクとヨーガ・コース Part 1
ヘミシンクとヨーガ・コース Part 2

※ Part 1、Part 2ともに、誰でも参加できますが、できれば順番に受講することをお勧めしています。

このコースでは、以下を学び、体験します。

1)ヨーガのプラーナヤーマ(呼吸法)
  Part 1:ナディショダナ:「自律神経」のバランスを整える。
  Part 2:バスタリカ:「ドーシャ(気質)」のバランスを整える。
2)マントラ「オーム」を使ったレゾナント・チューニング
3)ヘミシンクによる「ヨーガ・ニドラ(ヨーガ的眠り)」
4)ヘミシンクによる「キールタン(インド版の讃美歌)」
5)ヨーガの瞑想法「アンタール・マウナ(内なる静寂)」with ヘミシンク
  Part 1:「ステージ〈1〉感覚(知覚)を意識する」
  Part 2:「ステージ〈2〉自然に起こる思考プロセスに気づく」

今回は、「アンタール・マウナ(内なる静寂)」についてご紹介します。

アンタール・マウナは、仏教のヴィパッサナー瞑想や、今流行のマインドフルネス瞑想の原型になっているヨーガの重要な瞑想法の一つです。

サンカーラ=Sankhara(過去からの精神的影響や潜在意識に蓄積された心の習慣)を根こそぎ取り払い、穏やかな心になる・・その直接的な方法であると言われています。

このコースでは、ヘミシンクの手助けを得ながら、効果的・効率的なアンタール・マウナの成就を目指します。

アンタール・マウナは、ヘミシンクの体験を深めるためにも大いに役立ってくれます。

手順の大切な瞑想法であり、正しい手順を踏んで各段階を終了していけば、自動的に正しい道を歩んでいくことができるとされています。

ステージ1から6までの段階があり、このコースでは「Part 1でステージ1」を、「Part 2でステージ2」を学びます。

ステージ1では、まず外に対する感覚(特に聴覚)に意識を向けていきます。「“レーダー”のようになる」と言われています。


以下、私の体験談です。

数年前になりますが、人里離れた伊豆半島の山中で、2泊3日のヨーガ・リトリートに参加し、瞑想三昧修行をしていたときのこと。

何回目かの瞑想中に、とてもクリアな状態にいる自分を発見しました。
肉体の感覚が薄れていることに気づきました(フォーカス10のような感覚)。

しばらくすると、意識が冴えてきました。
さらに、意識が拡がっていくような感覚がしてきました。

そのとき、不思議なことが起こりました。
突然・・周囲の音が鮮明に聞こえ始めたのです。
さわさわという風の音、葉の触れあう音、鳥のさえずり、セミの鳴き声・・それらがとても鮮明に、クリアに聞こえるようになったのです。
全身が耳になったような感覚・・。

しばらくして、さらに不思議なことが起こりました。
音のボリュームが、一気に上がったのです。
ブワーッと・・音の波が押し寄せてきて、翻弄されるようでした。
さわさわという風の音は、ごうごうと嵐のような音に聞こえます。
セミの鳴き声は、まるで耳元で鳴かれているかのようにうるさくなりました。
驚きました。何が起こったんだろう・・。

しばらくすると、ボリュームは下がってきました。
しかし、音に対する敏感な状態は続いていました。
すべての音を認識できるような気がしてきました。
音と自分が一体化したような感覚です。

そのとき、どこからか人の話し声が聞こえてきました。
さらに、コーコッコッコというニワトリの鳴き声が聞こえてきました。
周りには人間もニワトリもいません。
人家はひと山越えたところにあります。普段なら聞こえない音です。
この状態は、おそらく5分か10分くらい続いたと思います。

このとき私は、おそらくフォーカス12の意識状態・・知覚が拡大した状態になっていたと思います。
聴覚が鋭敏になり、さらに遠くの、普段なら聞こえない音まで聞こえるようになっていた・・。

ヘミシンクの素晴らしさは、山中で修行しなくても、このような意識状態に誘導してくれるところですね。
私たちの体験を強力にサポートしてくれます。

ヘミシンクとヨーガ・コース Part 1
ヘミシンクとヨーガ・コース Part 2

関連記事